降り続ける雪と

人の心はおんなじです。


人さまの心など、他人では救えないのです。
ゆきに「止んでくれ」と、まほが言おうが、
ゆきは気がすむまで降り続けます。



人さまに、「だいじょうぶよ」と声を掛けても、
ご自身が、「わたしはもう大丈夫」と思わないかぎり、
こころは晴れないんです。


自分の心を救えるのは、あなたしかいません。



まほ地方も、ゆきが激しくなってきました。
きっと、あなたのように苦しみと闘っている人が多いのでしょう。



現実から、目をそらしていても、心の平穏は訪れません。
目を大きく見開くことで、あなたの悲しみは、
時間とともに薄くなっていくでしょう。



思いっきり泣いてください。
涙はあなたのこころも浄化しますから。。。




これが一番伝えたいことです。
他人がうらやむようなしあわせがあろうとも、
当の本人がしあわせを感じていなければ、
不幸な人生です。
その逆で他人がお気の毒と思おうが、
本人がしあわせを感じていれば幸福な人生です。




まほは、自分というものを使って、
生きているうちに出会えた人もしあわせになってほしいんです。
みつをさんの
「しあわせは いつも じぶんのこころが きめる」同感です。