がんばってくれている身体に感謝


大病時に壊死(えし)した膵臓
ほとんどを切除しているので、
8年もの間、よく糖尿病にならなかったものだと
感謝です。
入院中、女医さんにどれだけ膵臓が残っているか
聞いたことがあります。



写真に写らないから詳しいことは分からないけれど、
インスリン注射を打つ必要がないことを考えると、
「細胞が生き残っていた」としか思えないと。



2008年、血糖値が300を
(ヘモグロビン・エイワンシー:11)超えていて、
検査入院しました。
詳しい糖尿病に関する知識がなく、
ショックでしたが、1か月の検査入院で
しっかり糖尿病について勉強しました。



薬剤師さんにわからないことも聞き、
ビデオで、知識を深めました。
そうして、血糖値さえ安定すれば、
何も恐れることがないこと。
インスリン注射が重い糖尿病患者が使うとは、
限らないことを知りました。
副作用がなく安全で注射も痛くありません。



お薬が飲めない妊婦さんや、
わたしのように膵臓がほとんどないものは、
膵臓に働きかけるお薬は効き目がないんですね。
糖尿病で、ご心配の方に、
まほはお役にたてるかもしれません。



お医者さんからの
『優良患者』とお墨付きですから。(わらい)
何でもお聞きくださいね。




自分がしんどい時、人さまを思いやれば、
踏ん張れる気がいたします。
悲しみの比較などできません。
あの人が我慢しているのだから、
あなたも…とは思いません。



でもね。
わたしがリハビリで、しんどいその間だけでも、
つらい毎日のあなたが、
笑っていてくれたら、まほはうれしいのです。
そう思ったら、なんか、がんばれるんですよぅ。
なんにもしてあげられないけれど、
なんかね、ちょっと安心できるんですよ…ね。