人間って思いこみが激しいですね


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わたしたちは、どうして、生きづらくなるのか、
そのあたりを、まほの体験から
書いてみますね。



だれでも、この世に生まれた以上、
しあわせに生きたいと願いますね。



出来るなら、苦しく、つらい思いは、
したくありません。
大人になってきますと、知識も増え、
人間関係も複雑になってきます。



なぜなら、
人間はひとりで生きていけないからです。
どんなに有能な人でも、
ひとりでは生きていけないのです。



・・・しかし、人間というのは、
いろんな思いこみをします。
特に元気な体があり、
自由に動けますと、
ひとりで「生きてきた」と
勘違いするんです。
かつて、超健康体だった「まほ」が、
「生きている」と思っていたように。




大きな思いこみは、
自分ひとりで「生きている」と
思っていることのほかにもあります。



それは、「生きるとは楽なもの」・・・
そう思いこんでいる点です。



違いました。
必死で生きるということは
苦しいことなんです。
でも、その苦しさを乗り越えたときに、
歓びがあり、しあわせがあるんです。



お若い人は、よく言います。
「なにも出来ないのに、生きている資格がない」って。



そもそも資格がないと
生きていけんのですか?
そりゃあ、車の免許は持たないと
乗れませんよ。



資格なんて、生きるのに、イランです。
「しかく」じゃなくて「じかく(自覚)」が
あればいいんです。



しあわせに生きる・・・という
「自覚」さえあれば、
ちゃんと生きていけますよぅ。



うまくいくかどうか
という結果ではなく、
変化そのものがいいことなんだ
と考えてみましょう。

自分が変わるかもしれない、
未知の世界が開けるかもしれない、
新しい出会いがあるかもしれない
…すべていいことです。
変化を受け入れてはじめて、
その「いいこと」に近づけるんだ
と考えてみてください。

(「気持ちの整理」ができる人できない人、和田秀樹)