ついに起き上がれた(自宅リハビリ2/13)


いままでひとりで起き上がれず、
それでも体を横向きにし、
起きれるまでになっていました。
今日はさらに、
まっすぐのままで起き上がる方法を見つけ、
両手の踏ん張りがあれば、
ベッドに起き上がり座れるように。
12年目でやっと可能になりました。

腹筋をすると、
体はほとんど上がりませんでしたが、
リハビリで毎10回を3カ月続けていたおかげです。
前屈も、足の指先の運動も自分でできました。
ハイハイも、ベッドの下におりて体をそらすのも、
かなりできました。



末端神経をやられているので、
立っている感覚が鈍いのですが、
かかと部分には力が入ることがわかり、
装具の前を高くすると、
わたしはもっとできることが増えそうに思いました。
17(訂正)日に先生に聞いてみます。




あれほど、傷ついた言葉、
「大人の赤ちゃん」を必死でやっています。
心って、変わるのですね。


「おもいやりって」


『オトナの赤ちゃん』
たしかに
たしかに
言葉の通りよ


オムツだったし
歩けないし
しゃべれないし・・・


悲しかった
自分のカラダが
びくともしないことよりも
その言葉を
言われたことで
心が傷ついた
泣いた 泣いた 泣いた


信じられなかった
びょういんは
カラダの傷だけ
治すところなの?
心は傷つけてもいいの?


『オトナの赤ちゃん』


そんな言葉で
これから
立ち直れっていうの?
がんばれっていうの?


ワタシは
自分が傷ついた言葉は
口にしないと誓った


相手が
元気になれる言葉を
口にしようと誓った


想うとは
「相手」の「心」って
書くんだよ〜


2007.07.12