ちょっとしたことであなたも太っ腹になれます


ブログを始めたのは40代最後の年、
腹まわりに比例し、太っ腹になりましたよ。(わらい)


いい意味で、物事にこだわらないというか、
ながせるようになったというんでしょうか、
・・・これは歳を重ねられたお陰だと思うんですね。


10・20代の若いころには考えられないことでした。
一番よくわかったのは、
人は変えられないということでした。


若いころは自分は正しいと思いこみ、
「なんであの人はわからないんだろう」
「そんなこと気づけよ」って、不満を抱いていました。


病気になり、自分と向き合う時間も増え、
誰でも自分のことをわかってほしいんだ。
そういう自分は相手のことを
わかろうとしているのかと自問したとき、
気づいたんです。
なんにもわかっちゃいなかったと。


景色でも、立つ位置が違えば変わりますね。
わたし=あなたと思っていることが
そもそも間違いだと思いました。
自分と違う考えの人を認められないからです。
人と自分は一緒の考えというところから
スタートするから、相手を尊重できなかったのですね。


>自分のことは
>なんとかなっても、
>他人のことは
>どうしようもありません。
>どんなに他人が必死になっても、
>人は自分の思うように生きるんです。
>(生きててもいいかしら?、田口ランディ)


50代になった今なら、
上記言葉がよくわかります。
あなたのことを想って言うのよ・・・の
40代までの自分とは違います。
人さまをわたしは変えることなどできないし、
なぜわたしの気持ちをわかってくれないのかと
叫ぼうとも、相手のこころが納得しない限り
無理です。自分自身の気持ちを相手に
押し付けただけの、自己弁護でしか
ありませんでした。(まほの場合)


生きてと叫んでも、叶わないことがあります。
本人しか選択は出来なかったという
無力さに泣きました。
だから、悲しい、辛いというあなたの気持ちを、
「うんうん」と受け止めたい人が
あなたの周囲にいることだけは、信じてくださいね。。。



あのとき失敗してよかったのです ほか
http://mahonoai.exblog.jp/d2011-04-12/
覚悟っているんです
http://mahocchi.exblog.jp/13364520/