たのしく生きるためにはどんな思い方がいいのでしょう?


55歳と158日目の朝です。
昨晩明日は何日目になるのか計算したら、
157日、でも153日とカウントダウンしていた間違いに気づきました。
朝すぐに訂正しましたよ。


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あなたは、いま、どこに行きたいですか?
なにも遠慮はいりません。
素直に思った先があなたの偽らざる気持ちですから。


わたしは、こんな風に思うんですよぅ。
人間にはみんな「ふたりの自分」が
存在しているんですね。
ひとりの自分は、ここへ行きたいと言います。
もうひとりの自分は、そんなこと思ったらいけないと、
ブレーキをかけるんです。


Aという答えの自分と、
Aの答えを否定する自分がいるとき、
人間というのは悩みだすんです。


もし、ふたりの自分の答えが一緒なら、
なにも悩んだり苦しんだりしません。


肩の力がぬける言葉を見つけましたよ。


『ただしいことを信条にしたらあかん。
どうせ、でけへん、そんな高尚なこと。
たのしいことをしたらよろし。
ただしい、と、たのしい、一字ちがいで、えらいちがいや。
(女のおっさん箴言集、田辺聖子) 』



正しさって、
人によって感じ方が違いますでしょ。
よかれと思ってのことばが
批判と取られたり、
親切と思い取った行動が、
おせっかいと勘違いされたり。


でもね。
これって仕方がないんですよぅ。
人さまの心に添いたくても、
人さまの気持ちを
すべて理解出来っこないんですから。


人さまの反応や批判を
気にしすぎていたら、毎日が暗くなります。


50代のまほは、
ある意味、割り切っているんですよ、最近は。
人さまの気持ちをすべてわかることはできない。
けれど、わかりたいと思う気持ちを忘れなけばいいと。
こんな風に思うだけで、こころは軽くなりますよぅ。


だって、おんなじ一生なら、
笑って、楽しく暮らしたいですもんね。



『それは、自分しかできない
家族の言葉であっても
親友の笑顔であっても
この世で一番好きなあなたの抱擁であっても
わたしを励ますことはできない
わたしを励ますことは
わたししかできない
わたしの意思が
わたしを支え
わたしの想いが
わたしを保つ
(なによりも大切なこと、あさのあつこ)』



どうか、あなたはあなたの味方でいてください。
それがしあわせに生きる「コツ」ですから。