新しい扉を開くのは「あなた」なのです


55歳と159日目のありがたい朝です。
55159の和は「25」、まほの誕生日の数字であり、
25の和はラッキーセブン、いいことありそうです。


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一通のはがきが届きました。
『肩の荷をおろせた気持ちです』と
書かれていました。
長い苦しみから解放されたんだ・・・と
思いました。
悩みぬかれた方だから、
決断できたんですね。
幸多かれと祈らずにはおられません。



わたしはこんな風に思うんです。
『苦しんだことは勲章だった』って。
悩まなければ、気づけない多くのものを
得たことに。
今、おつらい人、こらえてくださいね。
苦しんでいるさなかの人に伝えられるのは、
病後12年目の「まほ」の偽らざる気持ちです。



43歳で人生にピリオドだったら、
こんなに多くのことを学べませんでした。
学校では教えてもらわなかったことですからね。
学校を出て、生きていく中で、
人生を学んでいけます。



生きるとは苦しいです。
初期仏教は、この世もあの世も
「苦」と説いています。
この世は「苦」でも、
あの世は「楽」と教えられているから、
わたしたちは「ラク」なほうを
選ぼうとしますね。



違うんですよぅ。
生きるとは苦しいものだと心したら、
気持ちは違いませんか?



振り返ってみてください。
いままでもつらいことあったじゃないですかぁ。
でも歯を食いしばって乗り越えてきたでしょ。
あなたにはそんな力があるんですよ。
あなたの荷物、まほも持ちます。
「人生って楽しいもんだ」と知ってくださいよぅ。
あなたなら、だいじょうぶ!