最後の最期まで自分を見限らないでいたい


55歳と167日目の朝です。
お天気は雨。
今日は久しぶりに病院に行き、血液検査のついでにリハビリです。
お昼前から出ますので、お留守番をよろしくです。
みなさんにとっても、佳き日でありますように。。。


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出会ったばかりのみなさんは、まほって
なんと能天気なおばさんかとお思いでしょう?



大病し、
奇跡的に命が助かったというものの、
絶望し、一年近く、くさっていました。
それはそれは一日が長く、
いつになったら涙は涸れるのかと
反省と後悔の繰り返しでした。



超健康体で、徹夜もオッケー。
お酒もたばこもしない、若いわたしが
まるっと逆の体になったのですからね。



突然、受け入れられるはずなんて、
ないじゃないですか?
信じたくないじゃないですか?



でもね。
「人間」ってあったかいですね。
「時間」ってありがたいですね。
くさっていた自分を
こんなにも変えてくれたんですからね。



思いっきり悲しんだおかげで、
わたしは病気になったことを
受け入れられました。



それは「いつまでくよくよしているんだ」という
人さまのことばではありませんでした。
自分のこころが、このままじゃ終われないと
思ったんです。
(人生のオマケ http://mahonoai.exblog.jp/8704810/



ほんの小さなきっかけが
私に意欲をくれました。
いのちが助かったとき、
もう何にも要らないと思ったのに、
これがしたい、あれもしたいという
気持ちになっていましたよ。




わたしはね。
しあわせに生きたいんです。
そうして、自分が生きているうちに、
家族やみんなをしあわせにしたいんです。
しあわせには、たとえできなくても、
今よりふしあわせにしたくないんです。



だから、もうダメって思わんことにしたんです。
人間って、出来る人や成功した人に対し、
「あの人は才能があるから」って言います。



「才能がある」だけでは
成功しないことだってあります。
いっくらきれいな花の種をまいても、
毎日の水やりや世話を怠れば
枯れてしまいますよね。



もう限界とあきらめるんじゃなく、
生きている限り、
努力し続けることじゃないでしょうか・・・ね。