喫茶店でのコーヒーはソース味?


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このつぶやきは、以前見た夢です。
お時間がある方は、読んでくださいね。



友だち(2人)と喫茶店に入り、
コーヒーを注文しました。
なぜか、まほは遅れてきたようで、
わたしひとりだけ、
あとからの注文でした。



コーヒーが手元に来ました。
ひとくち飲みました。
ソースの味です。
2人の友だちは
おいしそうにコーヒーを飲み、
何も騒ぎません。
もうひとくち、恐る恐る飲んでみました。
やはり、ソース味でした。



友だちは一向に気にせず、
おしゃべりをしています。
わたしの味覚がおかしいのかも?
なんて思いながら・・・。
そうして、会計の時間になりました。
友だちは「ごちそうさま」と言って、
お金を出しています。
・・・
まほも、「ごちそうさま」と言って
普通に会計をしました。



夢はここまでなのです。
え〜と思われるでしょう?絶対に。



まほは自分でも首をかしげます。
会計の前に、こんなコーヒーを出して・・・と
怒っていたはずです。
いままでのまほなら、そうしていました。
夢のまほは、自分のことよりも、
相手のことを思っている言動なんです。



そこで、思い出したのが、
『黒でも白と言え』という言葉でした。
間違っていることを間違っていると言って、何が悪い。
1たす1は2に決まっているとしか
思えなかった若いときのことです。



今では
1たす1は2でなくていいと思えます。
人の数だけ答えがあり、
生き方があると知ったからです。



間違いを責めて言い争うより、
なぜそういうミスをしたかと考える
「思いやり」があれば、
人間関係はうまくいくと思いました。



何もソース味のコーヒーを飲ませ、
客を怒らそうとする店員さんはいません。
何らかのミスで、
ソース味になってしまったわけです。
それをわたしが店員さんを呼びつけ怒れば、
せっかくリラックスしようと来ている
他のお客さんをも不愉快にする・・・と考えたのか?
夢の中の「まほ」は、なんてできた人間でしょうか?



この夢が、
まほにいろんなことを考えるきっかけをくれました。
これから先、ずうっとこのことを考えていくと思います。



「黒でも白と言える」のが、
真の「心が賢い」おとなかもしれませんね。。。
(しんじつ http://mahonoai.exblog.jp/11472570/