とにかく動いてみましょうよぅ


55歳と183日目の朝です。(日記を書いた日数277日)
11年前の今日、人工呼吸器が外され、声が出た記念日です。


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うまくいくかどうか
という結果ではなく、
変化そのものがいいことなんだ
と考えてみましょう。
自分が変わるかもしれない、
未知の世界が開けるかもしれない、
新しい出会いがあるかもしれない
…すべていいことです。
変化を受け入れてはじめて、
その「いいこと」に近づけるんだ
と考えてみてください。
(「気持ちの整理」ができる人できない人、和田秀樹)

上記の言葉、まほは深く感じ入るんですよ。
わたしたちって、
うまく行くか、出来るか、無駄じゃないか
って考え、行動することをためらいます。



でも、頭で思っただけで動かなければ、
「絵にかいた餅」で現状は変わらないどころか、
こころも乾き、砂漠化する気がするんですね。



砂漠化って、わかりづらいですね。
そうですね。お水もなく、草も生えないように、
こころにも潤いがないんです。



お肌で言うと、
乾燥して、肌がかさかさ状態。
そんなとき、みなさんは
保湿クリームをつけ、
お肌を守りますよね。



お肌をこころと置き換えてみてくださいね。
こころが潤うには、保湿クリームとなるのが、
とにかく「やってみる」と言うことなんです。



わたしもね。
頭では分かっていたんですよぅ。
このままではだめだって。
でも、こころが動きませんでした。



それなのに、
自分の可能性に賭けてみようと思えたのは、
家族はじめ、周囲のみなさんの
暖かな励ましの数々でした。



それらが、
ジワリ、ジワリとこころの深いところに、
しみ込んで、意欲と言う「つぼ」を、
刺激してくれたんだと思っています。