ただいま〜(整形受診の結果)


真っ先にご報告。
みなさんにも大変ご心配をおかけしました。



結果は、椎間板はつぶれても、骨折もしていなく、
大変きれいな状態で、
先生曰く、細かい傷はあるかもしれないけれど、
ひと月もすれば回復するでしょうとのこと。
今日から3週間様子をみて、
ひどくなるようなら、別の検査もし、調べますと。



まほの大病の原因・・・、
痛みを我慢し、医者に行かなかった反省は大きい。
誰もが病気は怖く、痛みを過小評価します。



若いお医者さんは
「我慢できない痛みじゃないですね?」と
問診することがあります。
たいがいの人は「我慢できないわけじゃない」と
我慢し答えます。



これって、病気に関してはマイナス。
お医者さんは軽い痛みなら真剣にならず、
知っている知識と病名を合致させます。
たとえば、咳も軽いとただの風邪。
肺炎をこじらせていると診断されないようなもの。



まほは2回目の入院前、
「我慢できない痛みじゃないですね?」といった
若いお医者さんに、
我慢できた痛みでこんな大ごとになったんですよと、
大声で言ったら、「そ、そうですね。すみません」と。



今日もしゃべりがまずいし、耳が聴こえないので、
腰痛の経過を書いた紙を持って行きました。
もちろんちゃんと知らべてもらえるように、
痛みは「激痛」と過小評価は一切しませんでした。



それを読んだ上で、適切な写真指示。
まほが自分でも見た背骨は全くきれいで、
つぶれもありませんでした。



最悪の結果を予想し、
覚悟の受診だったので、本当にうれしかったです。
その足でリハビリの先生に妹から報告。



6/2のかわりに明日リハビリですが、
起き上がるときが今でも痛みがあるので、
明日はお休みさせてもらい、
次回リハビリを6/9にしてきました。



そんなわけで、
みなさん、祈ってくださって、ありがとうございました。
泣いた子がもうわらっています。。。


2011.05.30 まほ



私たちが本当に困ったときに、
助けてくれるのは、
けして経済的に余裕のある人でもなく、
権力者でもないのです。それは、
苦しみと悲しみを知っている人、なのです。
(「いい人」をやめると楽になる、曽野綾子




気が張っていたので、病院ではほっとし、
痛みが消えたように錯覚しました。
・・・でも、トイレでも響くし、パソコンを喜んでいたら、
背中が痛くなってきて、無理はできませんね。
痛みは、骨にかぎらず、内臓の炎症という場合があるので、
まほのように病気もちは、もろ手を挙げて喜ぶのは早いと、
肝に銘じています。
まずは一難去ったことを感謝します。