選ぶのはあなたの意志なんです


「なぜ死んではいけないのでしょう」
という問いに、あなたはなんと答えますか?



わたしは、「ほんとうは生きたい」と
いう気持ちがなくては、人さまのこころは
動かないと知っています。
そこがお若い人と、50代のまほと違う点です。



人は他人の忠告では動きません。
相手に対し、信頼関係があっても、
ご自分のこころが納得しないことには、
「生き抜く」という選択はしていただけません。



人さまの生死に関し、
わたしの意志は及びません。
なぜなら、あなたは意志をもった
ひとりの人格者だからです。
おもちゃを扱うように、
自分の思い通りに操ることなどできません。



生きるも死ぬも、
あなたが選ぶという責任があります。
わたしは、あなたが生きやすいように、
手を貸すことまではできます。
・・・最終的には、あなたのこころが決めます。



わたしは、あの世に行った人に、
「それでよかったですか」と聴いたことはありません。
わかったのは、絶望だけだったまほが、
人生って楽しいもんだと知ったこと。



だから、愛するあなたにも、
人生って楽しいもんだと証明してほしいんです。



人は何のために生きるのか・・・
生きていることで、おのずから見つかるような
気がいたします。



わたしは、いつまでもあなたを待ちます。
でも、人を待たせるのは嫌いなんです。
100年後ブログ同窓会で、
あなたと会える日を待っています。。。


(風になって http://mahonoai.exblog.jp/11014608/


昨日まで何があろうと、
また今日から
残りの人生が始まる。

人生の最後の日がくるまで、
毎日が新しい
始まりなのである。

(雑誌「プレシャス」、桐島洋子)