いつも自分が選んでいるんです


55歳と250日目の朝です。
今日から8月。
「8」・・・無限大の可能性を秘めた月です。
今日からまた一週間、仲良くしてくださいね。


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しあわせな生き方。
苦労の多い生きづらい生き方。
誰だって、前者がいいに決まっていますね。



でも・・・よ〜く見てみますとね。
苦労の多い生き方を知らず知らずのうちに選んでいて、
その落とし穴にはまっていることってあるんですよ。



苦悩中のあなたには見えないだけですがね。
こんなにもこんなにも、わたしは努力しているのにぃ・・・というあなた。



あなたは人にやさしいです。
黙って人の話を聴き、人のためになることをしようと、一生懸命。



でも、人間、時間というものがあります。
人さまに費やす時間が多くなると、
当然自分と向き合う時間が少なくなります。
ご自身だって、解決しないといけない問題はあるのです。
・・・大勢の人は思い違いをしています。
優先順位の1番が、人さま、その次が自分。
こうすることがエゴイストと違うんだと思ってみえませんか。



まほは自分が1番、そのあとが家族です。
健康時は人さま優先で人にはやさしく、
自分に厳しくでした。
これは間違いだったと気付いたのは、
とっても大変な時「もうどうでもいい」と思ったこと。
大事なのは「自分」だったのです。
自分はこの痛みやつらさから逃れたかった・・・
それしかなかったのです。
愛する家族のことなど、考えられませんでした。



どうか、いま生きづらいと思っているあなた。
人さまに向けるそのやさしさをご自分に。
そうして、元気になったあなたが、
周囲をしあわせで包むんです。



本当に人を愛せる人は、まずご自身を愛せる人。
自分を愛せる人ほど、真のやさしい人であり、
強い人だと思います。



まほもまずは自分のこと愛そうと思います。
「自己愛」と「自己チュー」は全く違います。
自己愛が強い人は他者にも愛を注げる人だと思っています。



人間は誰でも
自分が一番大切なのです。
そして、そのことを
本当に自覚した人間だけが
自然なかたちで他人を
大切に思うことができるのです。
(五木寛之、生きるヒント2)


なぜ、わたしは今、
しあわせな気持ちでいられるんだろうと・・・考えました。
自分にできることを楽しんでやっているからです。
このブログだって、人さまのためという気負いもなく、
好きで文章を書いているんです。
そうだ、こんな気持ちのときもあったというように。。。