あなたはどう生きたいですか?


☆追記
(「あなたを生きて」と伝えたい・・・http://mahonoai.exblog.jp/13922999/



みなさん、おはようございます。
55歳と343日目の朝です。(日記をつけた日数:366日目)
今日も目覚め、朝ごはんもいただきました。
眠れるお布団があり、お腹を満たすことができる・・・
ありがたい生活をさせてもらっています。
まほにできること・・・今日を楽しみます。
水のように、意志だけをもって、
ながされてみるのも、気持ちいいですね、きっと。
まぁるいこころで。。。


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生きている人間が、
無意識にしていることが、ふたつあります。
それは何か、お分かりでしょうか。



「呼吸」と「考える」ことです。
どちらも、絶対やめることなどできません。



むかし、考えない世界の本を
読んだ記憶があるのですが、
これって、絶対できません。
考えたらダメ・・・って考えてもいけないんですから。



息を少しの間、止めることはできます。
でもずうっとなら死んじゃいます。
考えるなと言われても、感情は湧きます。



だからきっと、
考えることは自然ですが、
考え過ぎ悩みだすと、ストレスが溜まり、
こころが病んでしまうのですね。



では、こころが病まないようにするには
どうしたらいいのでしょうか?
ストレスを溜めないことですよと、
いとも簡単にお医者さまは言うでしょう。



そんなに簡単にできるなら、
誰も困らないでしょうね。
まほなら、どうするでしょうか。
まず一番に
どう生きたいかという大黒柱を立てます。
その土台はこれまでの体験です。



「しあわせに生きたい」・・・たったこれだけです。
じゃあ、しあわせに生きるためには
どうすればいいかと言いますと、
自分がしあわせだと感じられたらいいですね。



しあわせだと感じるためになすべきことは、
人と比べ、自己否定し、自分を卑下しないこと。
比べるのは昨日の自分と今日の自分です。
そうして、自分が思う感情を真っ向から否定せず、
まずは受け止めることでしょうか。



現在は生活習慣病の予防が叫ばれていますね。
これは身体に限らず、こころにも通じます。
性分だから・・・変えられないことなどないんです。
しあわせに生きるためには、
それなりの努力がいります。
それは電子レンジの「チン」では出せない、
「あなたの味」・・・つまりオリジナル(個性)と
なりますよぅ。
じっくり時間をかけて作ってくださいね。



思い方、ひとつなんですよ。
しあわせもふしあわせも、紙一重
いっくら周囲の他人がしあわせだと思っても、
本人がそう思っていない時もあります。
その逆もしかりですね。



大事なことは、
自分がどう生きたいかであり、
どう思うかなんですよぅ。
お若いあなた・・・
今スグに納得できなくっていいんですよぅ。
しあわせに生きると言う覚悟さえ忘れなければ、
ちゃんと、あなたにとって
いい時期って必ず来ますから。。。




思った以上に大変なこともあるし、
思ったとおりにいかないことも多い。
でも、たいていのことは
本当はすごく簡単なのだ。
やる前に考えていても仕方ない。
知識や情報はあまり当てにならない。
自分で触れてみないと、何も知れない。
(見えない誰かと、瀬尾まいこ