「あると思うな明日の日を」で生きておられますか?


☆追記
(あなたにはしあわせになってほしいのです・・・http://mahonoai.exblog.jp/13919717/




みなさん、おはようございます。
55歳と342日目の朝です。(日記をつけた日数:365日目)
1999年(平成11年)11月1日・・・まほの大手術が行われました。
「1」が5個もつくご利益ある縁起のいい月曜日でした。
44歳になる24日前の出来事でした。
手術に立ち合った看護師さんは、
「もう時間の問題」と思っていたそうです。
2009年6月、その看護師さんから真実を聞き、
いのちが助かったことを心から感謝しました。
(「くもりのちはれ」の詩のモデル http://mahonoai.exblog.jp/8708091/


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みなさんには元気であられる今、
知っておいてほしいのです。
どんなに強そうにみえる人でも、
突然の病気に動揺します。
元気な時だからこそ、こころの準備ができます。
(準備もなく絶望していたまほからの申し送り)


世の中にはね、
強い人と弱い人がいるの。
弱い人に強い人の生き方を
押しつけることはできない。
(女たちのジハード、篠田節子

人間は誰もがいつかは死ぬと、
漠然と知っています。
・・・しかし、若くて健康ならば、
「死」というものは他人事で、
自分は100年でも永遠に生きられると
言う感覚になるんですね。



そうすると、生き方も横着になるんです。
だってたっぷり生きられるんですから
したい放題やっていてもいい気になるんです。



そこで、
「あたしもいつかは死ぬ」
「あなたもいつかは死ぬ」
と、ちゃんと理解できている人は
相手を思いやり尊重できます。
また与えられた今日という日を
感謝して過ごせます。



誰にも明日のことはわかりません。
東日本大震災のような自然災害で、
一瞬にして、いろんな人、モノが、
なくなったんですからね。



弱いけれど、強い人は、いつかは死が訪れると、
ちゃんと理解している人ではないでしょうか。



人は時に、
健気に生きているだけで、
誰かを救っていることがある。
(容疑者Xの献身東野圭吾)