リハビリ記録(1/27)

リハビリ記録 2011.01.27 (2011年4回目)

①マッサージと手足の筋肉を動かす運動
腰を上げるのを10回とおへそを見て上体を上げる腹筋10回。
あいかわらず、身体はほとんど上がらない。


②左右に寝がえり
先生の手を押しながら寝がえり。結構手にも力が入る。


③膝を立て起き上がる
ハイハイするような姿勢のキープ。手の移動は難しい。
その後、ベッドの下に降り、ひざを曲げ上体を起こす。
先生に身体をそらし支えてもらい、少しだけ手を離せた。
前回より体はそれたと思います。


④立つ練習(折り畳み式歩行器と先生の引き上げ)
高さは十字の補助具より有って立ちやすい。
でも足に踏ん張り感がないので、すぐにドスンと尻もちをつく。
お尻の下にバランスボールを置き、立った後座る。
そのとき手の力と足の力を先生に調べてもらう。
手はかなり力が入っているらしく、先生が手を離しても、
ぶらんとならないそうだ。
しかし足は手を離せば、すぐにぶらんと下がる。
いかに足に力が加わってないかを知りました。

※折り畳み式歩行器はこんなようなもの
http://athand.ocnk.net/product/2050


⑤歩行器で歩く
2往復なんとか、がんばって歩きました。車椅子に座ると脱力感。
頭を抱え込むほど、しんどい。たった5・60メートルなのにぃ。
(歩行距離累計84350m)


⑥マシンを漕ぐ(10分)
負荷1で足だけでペダルを動かす。手がないと漕げないのは分かっていた。
ひざを両手で押さえて動かす。161回やった。
足の力を使ったとやりがいを感じた。
手で押さえなくてもいつか漕げるようになりたいと思った。


⑦感想
マシンを足だけで漕ぐのは無理とあきらめていたが、
両手で膝を押さえれば動いたことに感動。
やればできるじゃないかと無限大の可能性を思った。
無理と思う自分の心が可能性にふたをしている。
あきらめず、コツコツがんばろう。



遅くなったけれどまとめました。
次回は2/5、土曜日なので相方が保護者参観(わらい)