自宅リハビリ(2/20)


自宅リハビリ終了しました。

ハイハイポーズの膝を立てるのは早くできるけれど、
手の移動はできず。
今日はいつものベッドの前後の位置を変え、
窓際に手をかけられるかやってみた。
リハビリ室にある「ろくぼく」と同じに見立てたが、
ベッドよりたった20センチ高いだけだが、
手の移動はできずに断念。


前屈運動と、足の指先を回すのと、
左足はまっすぐ立たないので、手でまっすぐにし、
なるだけそれをキープできるようにした。


その後、ベッド下に、うつ伏せ状態から足を下ろし、
L字型になり、体をそらし、手を片側ずつ浮かせた。
リハビリでは、輪投げを取り、宙に浮かし、右から左へと
移動させた。
自宅ではイメージ練習のみ。



トイレのバーの測定。
扉から向かって左側は高さ109センチ、
右側は85センチ。バーの幅は65センチだった。
左と右のバーの高さが違うのは、
障害者用トイレに改造したとき、
立てないからタンク式の後ろにある手洗いは無意味で、
便座より前に手洗い場所を設置。
そのため、バーは、手洗いの上でしかつけられなかった。


流すのも手が不自由なので、
センサーで自動に流れるトイレにした。
ペーパーも切りやすいものにペーパーホルダーを替えた。
洗浄や乾燥が出来るものも選んだ。
これはわたしには絶対必要。
握力もないうえ、手をお尻に回すことが出来ないので、
洗浄装置はなくてはならない。



たしかに、心がカラダに及ぼす影響は大きい。
気の持ちよう・・・と言われるとつらすぎると言う人が多いのも承知だ。


まほも病気をし、あたまではわかっていても、
心が納得しないことには動けなかったから、
その気持ちもわかるつもりだ。


でも病後10年以上が経ち、確信したことがある。
自分の思いは、いつだって変えられるし、
思った通りにしかならないってことを。


不幸だと思っていたらずっと不幸だし、
絶対無理って思っていたら、
自信なんて湧いてこないということ。


きっと出来ると思いこみだすと、
恐怖心が消えていく。
きっと出来ると言い続けると、
こわさにかわり、自分を信じる心ができる。


リハビリ・・・みっともなくて、ぶざまだよ。
でも、まほは今ちょっと楽しむ心がある。
無限大の可能性を実際に自分の体で
証明できることがうれしいんですよぅ。


本当にがんばるには苦しいばっかりじゃ駄目ですね。
どこかに希望と言うか楽しみがなくっちゃね。
みなさんに、良い報告ができるよう、踏ん張ってみます。
次回リハビリは24日。積が「8」、無限大の可能性の佳き日。
バーをもって歩いているまほがみえます。。。