苦の後には「ククク」と笑いましょうよぅ


今日は何について、おしゃべりしましょうか?
これにしましょう。
「いい苦」について
お付き合いくださいね。


50代の大病を経験したまほの
観点からつぶやいてみますね。


まず誰でも、思いもよらない悲しみに、
落ち込まない人などいません。
出来るなら、苦労はないほうがいいですね。


避けれるものなら、みんな努力します。
石につまづかないように、
足元をしっかり見つめ、
大きな石をよけて歩きます。


でも、よけきれない、大きな岩が、
あなたの前に立ちはだかったら、
どうしますか?


ひとりではだめですから、
人に助けを求めますね。
人間、ピンチに立ったら、
いい知恵が浮かぶものです。


それは真剣に、
「どうすればいいか」を考えるからです。
さなかは苦しいですよ。
でも、ちゃんと必死で生きようとする人には、
神さまの助けがあるのです。


ただ、いままで、
そんなに真剣に考えたことがなかっただけです。


まほは超健康体であったがために、
不自由な体の人のことなど、
自分に置き換え、考えたことなどありませんでした。


ですから、感謝するどころか、
不満たらたらで横着に生きていました。


そんなわたしが、体の自由を奪われるという、
思いもよらない人生になり、
絶望しかなく、一年近く腐っていました。


さなかは、とても苦しい。
後悔いっぱいで泣くしかなかった。
もうどうすればいいのか、わかりませんでした。


でも、病後11年経ち、
こうやって、ブログでつぶやくことができるのは、
実際に自分が苦しんだ経験があればこそです。


先に体験した人が、いま苦しんでいる人への、
何かヒントになる「道しるべ」のような物が
残せるんじゃないでしょうか?


苦しい人は、
信頼できる、つらいことを経験した人から
アドバイスをもらえば、
きっと何かきっかけがつかめる気がします。


「壁」という字に、
「辛い」という漢字が使われていますでしょ。
だって、まほに乗り越えられたんです。
あなたに、乗り越えられない壁などありません。


ひょっとして、乗り越えられないのは、
こんな自分はだめだと
自己否定しているからかもしれませんよぅ。


大きな石を、軽々のける方法は、ただひとつ。
「てこの原理」を使うんです。


そうそう、「てこの原理」は
「今はいいじゃん」というあきらめない、
あなたがあなたを信じる心にある気がしますよぅ。