4/30 リハビリの様子
55歳と157日目です。
リハビリは2週間ぶりで、しかも自宅練習もせず、さっぱりでした。
その上、指の動きも悪く、疲れたのひと言で、また、足がだるい。
ああ〜、体力が気力と分離しちゃっているなという感じです。
でも、これは心配いりません。
一晩寝れば、、回復するはずです。
それと、自宅練習を怠ると、ごまかしがきかないと身にしみました。
ちゃんと紙に、自宅練習しなかったと、先生には『告白』しています。
今日の付添いは相方で
まほとしてはぶざまなところを見せたと思っていますが、
本人は「こんなもんじゃろ」と驚きも落胆もないようでした。
ただひとつだけ良かったのは、
立つ練習で1分を超えたこと。
これは「ずる」ですが、立つバーの足元の台を踏んでいると、
つま先部分が少し高くなります。
そうすると指先に力が入り、震えが小さくなるんです。
先生にインチキですけど・・・というと、
それでいいとおっしゃってくださいました。
相方への魅せ場はこれだけです。
授業参観に、親がきたような子ども心理でした。
4月の先生の評価は、上向きでしたが・・・
今日まったくふがいなかったので、
来月は努力したいです。
みなさん、お留守番と応援ありがとうございました。
リハビリ記録 2011.04.30 (2011年16回目)
★マッサージと手足の筋肉を動かす運動
膝を立てお尻を上げるのと、あたまを上げる腹筋(各10回)
★身体のバランス感覚を養う
背中に、「板(台形のような形でロング)」のようなものを入れる。
その上でバランスをとる。簡単そうに見えるが難しい。
バランスが取れ出すと、ふらつかなくなった。
★うつぶせ状態で、先生に片方ずつ膝を曲げる練習(10回)
自分一人では足を曲げられない。
★ベッドをハイハイ姿勢で一周する。
まったく、足が出せない。練習を怠った結果だと思った。
かろうじて左足が出やすい。これは右足が力があるためらしい。
つまり、足も手と同様、右が強い証拠のようである。
★ベッドの下で
L字の逆型で反り、ベッド正面で片手を離す。
両手を離すことは今はできない。
次は、ベッド正面ではなく、横向きになる。
左手はベッドで、右手は踏み台につき、なるだけ背筋を伸ばす。
両手をそれぞれ固定した状態で、膝を前後に動かす。
これも左足のほうが、スムーズに動く。
右足は、足の指先が邪魔をし、さらに動きが悪かった。
★折り畳み式歩行器で立ちあがる練習
ベッドに座った状態から、左手はベッドの上、
右手だけは、歩行器のバーを握り立つ。
立ち上がりは先生に助けてもらい、引き上げてもらった。
立っている時間は1分を超えた。これは「ずる」です。
立ち上がり歩行器の固定の板を、つま先が踏んでいるので、
つま先部分が高くなり、私の場合、足のふらつきが少ないんです。
かかとにしか力が入れられないので、
インチキだけど、いいかもしれません。
★歩行器で歩く
リハビリ室から外へ出て歩く練習。
50メートル歩く。いつもより立ち止まる回数は少なかったと思う。
がんばりました。
(歩行器累計84855メートル)
次回は5月10日。