少しでも生きやすくする思い方は?


55歳と173日目の朝です。
昨日は足が痛くなり、困ったのですが、
家族に言わせると、痛いのに、外さず、
パソコンやっとることないやん・・・と
痛いところをつかれ、早めに、装具を外そうと思いました。
案の定、足の骨部分が真っ赤でした。
足は、絶対腕より細い。
細い足に若い時はあこがれたけれど、
今じゃ、太くても動く足がいいぞぅ・・・と思いますよ。


☆----------------------☆

☆人と一緒に生きるってことは…
大事な相手を傷つけたり、
こっちが傷つけられたりすることも、
増えるってことだから…
本当は怖いことだし、
危うい面も、あるはずだろ?
(あふれた愛、天童荒太)



☆復讐はいけません、復讐は。
復讐は必ず繰り返します。
負の連鎖です。
そんなことをしたって、
何もいいことないです。
(ユージニア、恩田陸



☆愛情というのは
与えるものではなく、
愛したいと感じる気持ちを、
相手からもうらうこと。
(まほろ駅前多田便利軒、三浦しをん)



☆今日一日、生きた。
そのことを褒めてくれる人がいない。
それは悲しいことだ。
この国で生きることのしんどさでもある。

よくがんばったね。
そう友達みんなに言いたい。
今日も一日、よくがんばって生きたよね。
(田口ランディ)



☆欠点があることを
恥ずかしく思ったり、
かくそうとしちゃいけない。
少しでも上に立つ者なら、
むしろ進んで欠点を知ってもらい、
それを助けてもらうことが大切。
(引用元不明)

わたしは、思うんですね。
50代だから感じるように、
いえ、違いますね、不自由になったから、
こう思えるのかもしれません。



この世は楽と思いこんでいるから苦しい。
お金があることがしあわせだと思っているから、
貧しいことが悲しい。
健康であるから安心と思っているから、
病気や障害を嘆く・・・



なんか、マイナス面だけを見ていて、
自分を悲劇の主人公にしていないかなって
考えたことがあるんですよぅ。



それで、自分で試してみました。
自分が思い込んでいただけのことだったと
気づいたんです。



わたしは丈夫だし、病気になるはずがない、
まして、若くして、死ぬはずはないと。
横着にも自分は「生きている」と思っていました。
でも違いました。多くの人に「生かされて」いました。
(生かされている http://mahonoai.exblog.jp/8784183/



この世は「苦」で、
あの世は「楽」と信じていました。
でも初期仏教の本には、
この世とあの世を区別していなくて、
あの世に行っても「苦」はあるということでした。
ならば、わざわざ、急ぐことはない。
この世でゆっくり修行していこうと。。。