「のに」がつくと愚痴が出るんだよぅ


55歳と180日目の朝です。(日記を書いた日数274日目)
右向きの寝返りが少しだけ、ラクになりました。
あおむけでも、少し動くだけで痛みが走ります。
人に吊ってもらうと、痛みが走るし、車いすに腰を下ろす時にも、
嗚咽が出ます。
だから、出来るだけ、自分でやりたい。。。


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あんなに
してやったのに
「のに」がつくと
ぐちがでる




上記は相田みつをさんの日めくりカレンダーの言葉。
「うんうん」とうなずけます。



こんなにリハビリがんばっとる「のに」
出来ない・・・と言うように思っているとき、
自分への責めが出ています。



愚痴を言えば、
不自由が自由に、不幸が幸福にかわるなら、
だれもが叫ぶでしょう。



でも50代のまほはちゃんと知ってしまったんです。
愚痴を言っちゃいけないとは思いません。
若いころ、いっぱい愚痴ってきましたからね。
そうして、愚痴を言うだけ言ったら、
もう愚痴とサヨナラしようと思ったんです。



愚痴を言っていても、心の水が濁り、腐るだけだって。
絶えず、水は流れていたらよどみもなく清らかだって。



いっくら、顔にお化粧してきれいにしても、
あるいはきれいな洋服を着ておしゃれしようとも、
こころは晴れないって。



ならば、まず、自分だけでも、自分が使う言葉に、
気をつけてみようと思いました。



もっともっとがんばらなくっちゃいかんよ・・・ではなく、
ゆっくり、コツコツ、まほらしくやろうね・・・って。



そうするとね。
まほの心は安心するんです。
「いまはこれでいい」と自信が持てるんですよ。
だれでも人から批判されると悲しいよね。
自分の心って、あなたがやさしい言葉を
掛けてくれるのを、いつも待っているんですよぅ。