まるのヒミツ


55歳と196日目の朝です。
今朝はやはり雨です。今日たくさん降ってください。
明日は久々のリハビリ。
寝ると起き上がれないので、顔見せ程度ですが、行ってきます。
出来たら小雨を希望したいので、
今日たくさん降っちゃってください。お願いします。


☆--------------------☆


文章のおしまいに
必ず「まる」を入れる。
今まで、深く考えたことなど
ないけれど、
これはすごい「記号」だと思う。



なぜなら、それで終わりじゃない。
文章の最後にかくけれど、
次へ続いているわけだ。



人には必ず最期がある。
けれど、それは
もう終わりって意味じゃなくて、
次への始まりなのだ。



そう考えると、
うれしい気持ちにもなる。
たとえ、今お別れしても、
またいつか会える。



文章のおしまいを、
「まる」という記号に決めた
先人はすごい。
「△」でも「×」でもなくて、
決して否定していない
やさしさをも感じる。



奥ゆかしい小さい「まる」。
この小さい「まる」は
二重まるでもないところが
すごいと思う。



「まる」とは人の輪かも。
どんどんそれを膨らませて、
いい世の中にする意味合いを感じる。



ちっちゃい「まる」。
それでいて、パワーがある「まる」。



まるいものには心が安らぐ。
太陽もお月さまも…。
まんまるい心で、生きていけたら、
まほは、すっごくしあわせだと思う。



人は命を失っても
その命を記憶する人の中に
生きつづける。
精霊流しさだまさし