弱い自分を認めると・・・


55歳と197日目の朝です。
昨日同様少し雨が降っていますが、
直に晴れてくるでしょう。



今日は5/19日以来のリハビリ。
痛みがあるので、それなりのことが
できればいいかと思っています。
もう3週間にもなるんですね。
時間は待ってはくれません。
大切にしたいと思います。



なるほど、197日・・・「イクナ」と読みますね。
時間よ、はやく行くな〜、待っておくれ〜。(わらい)
・・・というわけでお昼からお留守番をよろしくです。



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まほが弱くてもだいじょうぶと確信したのは、
この言葉の影響が大きいです。



「弱い自分を認める」


強くなることはないです。
弱い自分に苦しむことが大事なことです。
人間はもともと弱い生き物なんです。
それなのに、
心の苦しみから逃れたくて強くなろうとする。
誰か自分より強いものにすがろうとする。
言葉を真似し、ファッションを真似する。
自分をなくすんです。
強くなるということは鈍くなるということです。
痛みに鈍感になるということです。
自分の痛みに鈍感になると
人の痛みにも鈍感になる。
所詮は錯覚なんですが・・・。
強くなったと錯覚した人間は他人を攻撃する。
痛みに鈍感になり優しさや思いやりを失う。
いいんですよ。弱いままで。
自分の弱さと向き合い、それを大事になさい。
人間は弱いままでいいんです。いつまでも・・・。
弱いものが手を取り合い、
生きて行く社会こそが素晴らしい.


☆『 聖者の行進 』 野島伸司 ☆


人間の強さって、
相手を言葉で抑えつけ、勝つためのものではありません。
相手とけんかして、相手を負かすためにあるのでもありません。
真の強さは、自分を守るためにあるんです。



人から弱いと言われようが、
自分の心を守りぬける強さがあれば充分です。
真の弱さも、自分を守るために不可欠です。
強さより、たくさんの弱さがいるのです。



そうじゃないとご自分にやさしくできないじゃないですか?
たくさんのやさしさとほんのちょっとの強さがある、
あなたのこと、まほは好きです。応援しています。