最近のリハビリの様子(久々に更新)
☆もうひとつのブログ
(いね刈りの季節ですね・・・http://mahonoai.exblog.jp/13562087/)
みなさん、こんにちは。
明日はリハビリなので、体調を整えますね。
レポートも完了。
リハビリ記録 2011.09.06 (2011年30回目)
★新しい機械(Red cord)を使わせてもらう。(5回目)
○寝た姿勢で、両足を機械の付属品に乗せ、腰を浮かす。10回
○上記より高い位置で足を付属品に乗せ、腰を浮かす。10回
○片足ずつ曲げ伸ばし。左右各10回
○付属品に入れた足をベッドの底に着くまで力を込める。左右各10回
○横向きになり、身体をベッドから浮かす。左右各10回
○鉄棒のつり輪をもつ代わり、付属品に手を入れ、上体を起こし
45度ぐらいで姿勢のキープを繰り返す。10回
○両手を組み、ベッドから腰を上げ立つ練習。
足元は固い床ではなく、高さ5・6センチの固目のクッションの上で
腰を上げる練習。もちろん両手を組み布のボードで支え
立ち上がるのですが、先生にズボンのゴムを引っ張ってもらえないと
自力では無理でした。
もう少しすると、板のブランコのような付属品が届くそうで、楽しみです。
腰が上げやすいかもしれません。
足の先の感覚がほとんどなく鈍いので、車いすに座っているときにも、
極力踏ん張る意識でいたいです。
★歩行器で外の廊下へ出てまたリハビリ室に戻る
いつもより距離を伸ばし、新館への連絡廊下(ちょっと坂)までいけました。
その後、いつもの定位置まで、とにかく歩き切った。
10メートルプラスで70メートルは歩けたと思う。脱力感。
(累計歩行距離86635メートル)
●感想
久々のリハビリでしたが、まあまあがんばれたと思います。
歩行器では新館のほうまで行き、昔のことが思い出されました。
往復する途中でバテて、新館の廊下で車いすに乗って休憩していると、
ひとりの看護師さんに出会いました。「なさけないわ」と言うと
「なにをいまさら」と。
それを聞いて肩の力が抜け、笑えてきました。
だってその看護師さんは手術でわたしの開腹状態を見た方でした。
でも本当の「なにをいまさら」の意味を知ったのは2年前。
開腹状態を見て「若いのにお気の毒、もう時間の問題」と
思ったそうでしたから。ありがたい人生だと感謝しています。
(「くもりのちはれ」の詩 http://mahonoai.exblog.jp/8708091/)
私はね、すごくたのしいとか、
すごくうれしいってことは、
点だと思ってるの。
そしてしあわせというのは線。
ずーっとたのしいこと続きということはあり得ない。
だから、ずーっとしあわせというのもあり得ないと思ってる。
ただ、一瞬でも一日でも、あるいはもっと漠然とでも、
ああたのしかったって思えることがあったら、
私はとりあえずしあわせだって。
(ひそやかな花園、角田光代)