悲しみを知ることこそ、魂が磨かれます
55歳と301日目をありがたく迎えました。(日記をつけた日:338日)
昨夜は足のだるさもあまりなく、
でも疲れていたようで、思いのほか早く眠れました。
台風15号情報に注意し、被害が大きくなりませんようにと、
祈るばかりです。
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つらく悲しい時ほど、
人間のこころが磨かれることをご存知でしょうか。
たとえば、大好きだったお年寄りがなくなったり、
まだこれからという小さいいのちがなくなった時、
あなたはどう感じますか。
お年寄りだからしょうがないとか、
病気や事故だからとか、そんな風に割り切れませんよね。
まったく知らない人なら、ニュースを見て涙を流しますが、
ご飯がのどを通らないと言うことはないはずです。
(わたしって薄情者かな http://mahonoai.exblog.jp/8644862/)
しかし、自分の身内やよく知っている人の訃報は、
すごいショックです。
(この時の自分の悲しみをよく覚えておいてください。
あなたがこの世からいなくなったら、どんなに愛する人を悲しませるか。
安易に死と言うことばを口にできないかを知ってください。)
泣きたいだけ,
思い切り悲しんでください。
そうして元気になったら、故人さまが喜ぶご自分になってください。
今日はまほがお世話になった人の月命日(1ヶ月)、
まほよりお若い人だっただけに、なんで・・・と悔しいです。
でも、もっと悲しいのはご家族ですよね。
思いっきり悲しんで、
故人さまが安心なさるようにしあわせに生きてほしいです。
わたしもいつか旅立ちます。明日の命の保証はありません。
明日死んでもだいじょうぶか・・・ぐらいの気持ちで、今日も楽しくいきます。
天国のあなた様へ。
母の日・父の日というのは
親に世辞を言う日ではなく、
自分に与えられた生命を思う日
なのではないかと思う。
辿れば自分に繋がる生命に気付く。
生きると言うことはそれら無数の生命に
感謝しながら自分に与えられた生命を
愛おしみながら大切に生きること。
(さだまさしさんのことば)