いっぱい病気から学びましたよぅ


みなさん、おはようございます。
55歳と335日目の朝です。(日記をつけた日数:360日目)
お昼から、リハビリです。
お留守番をよろしくお願いします。


個人的教訓というのは
得ようと思って
得られるものではない。

それは不可思議な道筋を通って
かなり唐突に頭上から
落ちてくるものなのだ。

(村上春樹 雑文集)


うなる言葉ですね。
まほっちは大病したことで、いっぱい教訓を得ました。
それは天から降ってきたような
しあわせに生きられる宝(ことば)ばかりでした。



時には「泣いていたら歩けるようになるんか」
という厳しいことばだったり・・・ね。
すべてが血となり肉となって心の奥にしみこんでいきました。



不満を思い続け、
それでしあわせな人生に出来るか・・・と自問してきました。
マイナス感情はすぐには取り除けないけれど、
しあわせに生きるための努力は何でもしようと思いました。



一番最初は
自分の思った感情を決して否定しないことでした。
そうして行くうちに、
これは自分で口にしないでおこうと思えるようになりました。
無理に自分の感情を押し殺すんじゃなく、自然と、
「こうしたい」と思うことをやってきました。
そうしていくうちに、だんだん心も元気になれた気がしています。
みなさん、ほんとうにありがとう。。。



「しあわせのものさし」


私にとっての しあわせって
お金があるとか 無いとか
健康であるとか 病気であるとか
歩けるとか 歩けないとか
そんな物差しじゃ はかれない


人生の中で
どれだけ ありがたさに気付き
感謝できるかということに
比例する
ありがたいという気持ちは
不満を思うこころに
ふたをする


無理に押し殺すのではなく
ごくごく自然に
そう春がくれば
桜の花が咲くように 



ありがとうはまほ(う)のことばブログ
(ひらがなってやさしいですね・・・http://mahonoai.exblog.jp/13870513/