もう一度人生をくださったのですね


みなさん、おはようございます。
55歳と364日目の朝です。(日記をつけた日数:381日目)
(※366日目の11/25に56歳です)
昨日はリハビリのお留守番をありがとうございました。
今日は「勤労感謝の日」、いつもみなさん、ありがとうございます。
では、今日も3分で読めるつぶやきです。




「もう一度人生を下さったのですね」


あなたは私にもう一度だけ 
チャンスをくれたのですね
自分を大切にすることと 
エゴイストはちがう
がんばることは大切だが 
無理をすることではない
このことを
私に気付かせるために
そのあなたのご温情に
報いるためにも
不可能を可能に変える努力を
私は惜しみません
あなたがもう一度だけ
人生を下さったのですから    
    


2001.12




私だけ、死ぬかもしれないなんて
知らなかったのです。
胆石の手術で1カ月もすれば、
会社に行けると。。。
だから、目覚めたとき(手術から68日後)、
なんでベッドに寝ているか、
それさえわかりませんでした。



重症の急性膵炎は、あっという間に
命を落とす方もいるようです。
私は生存確率20パーセントで、
たとえ、命が助かっても、
廃人か植物人間になるとも
言われていたそうです。
ですから、奇跡的に生還、
歩けず車いすになったことなど、
比較にならないほど、
感謝しかありません。。。




あのとき失敗して
よかったのです。
そのおかげであなたは
「新たなスタート」を
切ることができたのですから。
(人生を好転させる「新・陽転思考」、和田裕美)