あなたはご自分の失敗を許していますか?


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ご賛同いただける方はよろしくお願いいたします。
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みなさん、おはようございます。
56歳と8日目の朝です。(日記をつけた日数:388日目)
今日はもう「はなきん」。
今週も仲良くしてくださって、ありがとうございました。
また来週よろしくお願いします。
楽しい佳き日でありますように、ご一緒に。。。



自分のことを優先すると、
相手を許せなくて、不満が募ります。
わたしは病気になり、相手を責めて許せないなら、
幸せな生き方はできないと思いました。



許す…ということが、
いかに自分の心に安らぎをもたらすかを
体験したのでした。



わたしは歩けなくなって、
重度の障害者になりました。
今までできていたことのほとんどが、
できなくなったのです。
絶望しました。。。
なぜ、もっと自分を大事にしなかったかと
後悔で泣いてばかりでした。
涙はいつになったら涸れるのかと思いました。
自分を責めて責めて許せませんでした。
わたしはなんて馬鹿だったんだろうと、
自分ひとりで生きている気になって、
生かされているという感謝は皆無でした。
ばちが当たったんだとさえ思いました。



「覆水盆に返らず」です。
どれだけ泣こうが、後悔しようが
歩けるようになれるわけではありません。
もう、さよならしよう。
新たな今日を始めようと思えた時、
自分を許せた気がいたします。



わたしはしあわせに生きたい。
そのためだったら、努力を惜しまない。
『障害を恥じることはない。
  それよりも生かされていることを感謝せよ』
確か、さだまさしさんの「精霊流し」の小説に
出てきた言葉です。



しあわせに生きるためには、
自他共に、「許す」心があることが
まほには大事な気がしています。。。



どんな人でも
選択を間違えることは
あるものです。

間違えたら
そこがスタートですよ。

(京極夏彦全小説ガイドブック)